富永病院看護部

現在Aさんに教えて頂いていると思いますが、Aさんは先輩としてどういう存在ですか？

後輩

１年目はプリセプターとしてずっとついてもらっていました。メンター制度というものがあって、２年目になってからもサポートしてもらっています。勤務がかさなった時には、メンタル的な部分などを気にかけて声をかけてくれたりするので安心して働けています。

先輩から見てどうですか？

先輩

Bさんは２年目としての役割をしっかり果たしてくれています。今１年目の子たちを見ていると、Bさんはよく成長してくれたなぁと思いますね。
自分も１年目から富永病院で看護師として働いていますが、自分が困難に感じたことや大変だったこと、嬉しかったことを参考にしながら、Bさんができるだけ良い環境にいられるように、嫌な思いをしないようにやってきました。もともとBさん自身に能力があるので、それが活きてきているなと。今では頼れるメンバーの１人です。

すごく面倒見の良い先輩ですね！

後輩

そうですね（笑）

教育体制について

先輩から見てどうですか？

先輩

必ず１対１でプリセプターがついて、その人に合った時期や順序を考慮しながら自立していけるようにサポートします。病棟全体やチームで協力して、みんなで一緒に新人さんを育てていこう！という感じです。課題に対して「ここはこうした方がいいよ」とか「今の自分の課題はこういうところだよ」というところをアドバイスしたりします。それが次に繋がれば良いですし、病棟のレベルも上がっていけば嬉しいです。研修もめちゃくちゃ多いです。コロナで集まって研修ができない時期は「eラーニング」で研修を行っていました。

富永病院について

Bさんはどうですか？

後輩

Aさんが言われたとおり看護師同士仲が良いのですが、今働いているSCUではリハビリスタッフもずっと一緒に居て仲が良いです。患者さんのことも毎日相談できるし、他職種との連携がとりやすい雰囲気だと思います。

Bさんにお伺いします。富永病院の魅力と選んだ理由は？

後輩

もともと脳外科を希望していたのですが、「大阪で脳外科といったら富永病院」という評判もあったし、専門性の高いところで勉強してスキルアップしたいと思ったからです。

夜勤導入後の生活はどうですか？変わりましたか？

後輩

最初は生活リズムが変わって、夜勤後は疲れて１日中寝るという生活でした。でも今はだんだん慣れてきて、終わった後にちょっと出かけたりもできるようになってきました。

Bさんの目指す看護師像とは？

後輩

看護師としてちゃんと患者さんを看られるように専門性を高めたいです。そして、忙しい時でも笑顔で丁寧に患者さんに関われる看護師になりたいと思っています。

日頃働いていて感じる喜びを教えてください。

先輩

患者さんが元気になっていくのも嬉しいですし、患者さんのできることが増えていくのもすごく嬉しくて、この仕事にやりがいを感じます。あとはメンバー同士で協力してやっている看護研究を完遂した時には、すごく達成感があります。

看護師を目指す方にメッセージをお願いします。

先輩

看護学生の時は患者さんたちからたくさんのことを学んで看護師になっていくわけなので、つぎは自分が看護師として働くことで多くの人に還元できるようなってほしいです。それから、学生時代に感じ取った気持ちは、働き始めて忙しくなっても絶対に忘れない自分の根っこの部分にしてほしいなと思います。

ありがとうございました！